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笹幸恵
2024.1.11 17:40日々の出来事

海上自衛隊第4術科学校のシビれポイント②

思い出したかのように、4術校への愛を語ります。
海上自衛隊第4術科学校のシビれポイント①
に続く、その②は・・・
校章!



学校には校章が、艦船や部隊には
それぞれロゴマークがあり、
由来や想いが込められています。
ステッカーとか、帽子のエンブレムとか、
Tシャツとか、さまざまなグッズも展開されています。

多くのマークは、どちらかというと荒々しく、
勇ましい印象を覚えるのですが、
この4術校の校章は・・・
あまりにもスマート、
あまりにも洗練されすぎている!!!!

(もう一度掲げます)


全体は、4術校の「4」がベースになっていて、
青は海を、白は舞鶴の雪の白さを、赤は丹頂鶴の頭の赤を
表現しています。
中の図は、ペンが経理、鍵は補給、
ナイフとフォークは給養、白の部分が監理を
表しているのだとか。
うう〜ん、スマートだ💖

あまりに「💖」オーラを出していたら、
このまま帰すのは気の毒だと思ったのか、
エンブレムとメダルをいただきました♬


ウハウハだ〜〜〜!!!

なお、同じ舞鶴にある部隊は今、
能登半島地震の災害派遣で補給業務や
入浴支援などを行っています。
粛々と任務をこなす彼らの真摯な姿には
ただただ頭が下がるのみです。
笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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